暑くなってきたこの時期、 窓を開けて過ごしていると、小さな虫が入ってきてストレスを感じることありませんか?
網戸をしっかり閉めているはずなのに…いったいどこから侵入してくるのか? 本当に腹立たしいですよね!
風のある涼しい夜ぐらい、体調のことを考えると、窓を開けて自然の風で過ごしたいのですが…
日本オーソモレキュラー医学会の記事によれば、冷房の効いた部屋にばかりいると、環境適応能力が低下し自律神経のバランスが乱れ、体の冷えや倦怠感、頭痛といった症状、いわゆる「冷房病(クーラー病)」にいかかってしまうそうですよ!
でも、窓を開けると小さな虫の侵入が気になって、
ついつい 「クーラーのスイッチオン」 しちゃいますよね!
ところで...
網戸をしているのに、小さな虫が入ってくる原因って何かご存知ですか?
実は、とっても単純! 網戸の網目の大きさに問題があるんです!
一般的家庭の網戸は18~20メッシュ(網目幅1.0~0.8mm角)が使用されています。
それに対して小さな虫は、体調0.5~1.5mmと、網目のサイズより小さいため、簡単にすり抜けられるということなんです!
つまり、
網戸の網目が細かくさえなれば、小さな虫は通り抜けできなくなるということ!
最近では、小さい虫に対応した網目が細かい網戸や張り替え用メッシュシートが販売されています。
<参考商品>
- クリアネット(YKK AP): https://www.ykkap.co.jp/products/window/clearnet/
- AJスカイメッシュ(AJ TEX): https://www.ajtex.com/ajskymesh/index.php
『 自然の風を感じながら暮らせる家 』
をイメージして注文住宅を考えるなら、網戸を気にして家づくりがをされるのもいいかもしれませんね!