12月に入り、中信地区では初雪も。
いよいよ冬本番!といったところでしょうか?
しかも!来週からは最低気温がマイナス8℃になる日もあり、寒い日が続きます。
「今より寒くなるのか…。」と身構えてしまいますね。
そんな寒い氷点下が続く毎日で怖いのが、
【水道管の凍結・破裂】です。
水道局や水道工事のHPなど様々調べたところ、
水道管の凍結となる大きな指標は【気温】が関係しています。
マイナス4℃になると凍結がしやすいといわれており、
マイナス3℃以上あったとしても冷たい風が当たる場所では、
凍結してしまうといわれています。
実際、私もアパートに住んでいて、
水道管が凍結し破裂してしまった経験があります。
水道管が破裂した時は水が止まらず焦りながら、管理人さんにSOSを求めました。
業者さんに破裂した部分を直してもらい一度は安心したのですが、
それと同時に、「この冬にまた凍結したらどうしよう。」
「仕事から帰ってまた水が出なかったらどうしよう。」と不安に思いながら過ごしました。
毎年、冬が来るたびに水道管の凍結を気にしないといけない日々。
年末年始の帰省などでアパートに帰ることが少ない時には
毎回、不凍栓を占めるようにしているのですが、
不凍栓を閉め忘れた時はソワソワしながら過ごしていたことも。
寒くなる日は気を付けないといけないのが正直大変でした。
今や、水道管の凍結も見直されてきています。
水道管というと、鉄の管をイメージする方は多いと思いますが、
現在はポリエチレン管が主流と言われています。
ポリエチレン管の特徴としては、熱や振動、化学物質に強いといわれています。
熱に強いという特徴から、
外気に影響がなく凍結を引き起こしにくいといわれています。
実際に、リフォーム会社さんで水回りのリフォーム現場を見させていただいた際に、
ポリエチレン管を使っており、凍結の心配も少ないという話を聞きました。
他にも水道管の種類は様々ありますが、
その用途や土地柄によって使い分けがされているそうです。
新しい住宅やリフォームを行う事で凍結の心配が少なく過ごせるのは良いですね。
また、アパートの方も「マイナス4℃」を一つの指標として過ごせると 冬の凍結の心配がすこし楽になるかもしれませんね♪