梅雨の時期って、室内干しによる生乾きのニオイが気になりませんか?
雨が降ろうが雪が降ろうが、子供がいると毎日洗濯は欠かせません!でもジメジメ湿気の多い日に家の中で洗濯物を干すと生乾きのニオイが気になって(>_<) 部屋干し用の洗剤を使ってもやっぱり100%ニオイは消えないし⁈
そんなストレスを感じながら、テレビを見ていたら某番組で『生乾きのニオイの原因と解決策』についての説明が!ついつい食い入るように見てしまいました(;’∀’)
生乾きのニオイの原因を某会社と一緒に解明した愛知学院大学薬学部の川村教授によれば、 生乾きの嫌なニオイは、洗濯物に付いたモラクセラ菌という細菌が増殖することで分泌される『4-メチル-3-ヘキセン酸』というくさ~い物質が原因とのこと!要するに、モラクセラ菌の増殖を抑えることで生乾きのニオイが解消 できるとのこと!
では、一体どうやって モラクセラ菌の増殖を抑えればいいの?
その方法はこちら!
- ①60℃のお湯につける
- ②アイロンをかける
- ③酸素系漂白剤につける
- ④コインランドリーの乾燥機で乾かす
因みにモラクセラ菌が増殖しやすい環境は、20~25℃の気温と60%の湿度だそうです。
最近の注文住宅では、洗濯してその場ですぐに干すことができるランドリールームを作る人が多いそうです。しかしながら、プランの計画段階でモラクセラ菌の増殖を抑えるという考えには至らないことが多いとか! ランドリールームをせっかく作るなら、窓を2カ所以上つけて風通しを良くしたり、換気扇、エアコン、除湿乾燥機、サーキュレーターなどの設置で、しっかりとモラクセラ菌の増殖を抑える工夫ができると、快適な暮らしができそうですね(^^)!