あなたが今住んでいる街は、どんな街でしょうか。
これから家を建てようと思った時、どの地域にするかは悩みますよね!
お子さんが友達と離れるのはかわいそうで、学区内のエリアで決める人もいますし、自分達の通勤や実家の場所、ライフスタイルに合った場所でないと移住の覚悟ってできませんよね!
でも、どこに住むか決めた後にその街の補助金制度を知らないでいると損をしてしまいますよ!
4月、5月は今年度の補助金が発表される時期です。
今回はおうちを建てた人に出る、補助金の検討ができるよう、市町村ごとにまとめてみました。
どこに住むのか決まったら是非、市町村の補助金を調べてみてくださいね!
今回調べたのは、松本市、安曇野市、塩尻市、山形村、朝日村などです。
松本市
夫婦の住民票の住所が市内であり、結婚に伴い新たに生活を送るための住宅の所在地である場合に申請ができます。
詳しい内容はこちらから
松本市結婚新生活支援事業補助金
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/site/matsumotogurashi/55355.html
補助金額
夫婦ともに29歳以下の場合
上限60万円+上乗せ10万円 →最大70万円
夫婦ともに30歳以上39歳以下の場合
上限30万円+上乗せ10万円 →最大40万円
松本市結婚新生活支援事業補助金のチラシはこちら
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/uploaded/attachment/58052.pdf
安曇野市
勤労者の住宅建設を奨励するため、長野県労働金庫から融資を受けて市内に住宅を建設した場合に、利子の一部を補給金として補助する制度です。
詳しい内容はこちらから
勤労者住宅建設資金融資利子補給金制度について
https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/31/1184.html
補給額
借入期間が5年を超える場合…上限5万円
借入期間が5年以下の場合…上限3万円
塩尻市
木の温もりに囲まれた住まいにしませんか ~しおじり・あったか・き・づかいの家 補助金~
県産木材を活用して、自ら居住する住宅を新築する場合に、市から補助金が出ます。
詳しい内容はこちらから
塩尻市県産木材住宅普及促進事業補助金https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/34/2945.html
新築工事に対する補助金額
基本基準のすべてに適合する場合に100万円で、
選択基準に該当する場合は、それぞれの金額が加算され、上限が150万円となります。
※令和4年度より、基準が一部変更になりますので、ご確認をお願いいたします。
山形村
山形村に住宅を建築または購入したかたに、奨励金を交付します。
詳しい内容はこちらから
山形村での住宅取得を応援!~山形村住まいる奨励金~
https://www.vill.yamagata.nagano.jp/docs/37724.html
奨励金の額
30万円
※申請者が転入者で、新築住宅を建築・取得した場合は20万円上乗せします。
朝日村
子育て・将来世代の方の住宅取得に補助金を交付します
詳しい内容はこちらから
朝日村子育て・将来世代住宅取得補助金要綱
https://www.vill.asahi.nagano.jp/material/files/group/11/youkou.pdf
新築住宅を取得 新築住宅等の取得費の10分の1 50万円
土地取得に対して支給する補助加算 取得した土地代金の3分の1 50万円
どうでしたか?
住む市町村によって内容が全然違いますね!
国や県でだしている補助金は知っていても、市町村の補助金は知らない人も多いのでは?
昨年はあっても今年度も引きつづきあるとは限りません。対象となる条件もタイミングによっては受給できなきなる場合がありますので、事前に調べて用意しておきましょう!
追記
ちなみに今回、補助金と助成金の違いについて気になったので調べてみました。
(助成金と補助金の違いは受給までのハードルの高さが違います。 補助金は他社とのコンペ形式の為、申請数が多いと倍率も上がります。 対して助成金は、給付条件を満たしていればもらえるという違いがあります。 ですので補助金は、申請を出しても受け取れない場合もあります。)