ランキングから見た、長野県内 各地域の特徴とは!?

引っ越しの際、新しい住まいを探す時に、どこに住むのが良いか悩んでしまったり、

転勤をする際に、いったいどのあたりに住んだらいいのだろうか。と

困った経験をされた方も多いのではないでしょうか。

 

はたまた、冒険はせずに今の住み慣れている地域で生活圏が変わらず住めるのが良いな~。と思ってしまいますよね。

 

いい部屋ネットでおなじみの大東建託株式会社が8月に発表した、

「街の住みここちランキング2020(長野県版)」では、長野県の各市町村に住む人たちに

居住地域の満足度について調査を行いました。

リンク:https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/nagano/sumicoco_area.html

(総回答者数は4,418名、50名以上の回答が得られた自治体が対象となります。)

  

街の住みここちランキング上位3位は、このようになっております。

【自治体1位】 :安曇野市(昨年1位)

【自治体2位】 :松本市(昨年2位)

【自治体3位】 :上伊那郡南箕輪村(昨年ランクなし)

 

この順位がどうやって出てきたかというと、

住みここちに関する55項目の設問を8つの要素に分けて比較をしています。

①生活利便性、②静かさ治安、③交通利便性、④親しみやすさ、⑤イメージ、⑥自然・観光、⑦行政サービス、⑧物価

 

1位の安曇野市はこの8項目すべてが基準点を上回っているため堂々の第一位となりました。山並みや、松本市へのアクセスのしやすさなども魅力の一つのようです。

 

2位の松本市は、親しみやすさ、イメージ、自然・観光、行政サービスで上位に入っているため、順位を伸ばしています。伝統的な街並みや、文化芸術なども魅力のようです。

 

3位の上伊那郡 南箕輪村は、行政サービスの満足度が第一位。物価も低いことから移住がしやすいのも魅力。また、福祉面が充実しているため、安心感も高いようです。

 

このランキングを見ると、どんな暮らしがどこの地域でできそうなのかイメージがわくのがとても面白いです。

 

どの場所で暮らすかは、どんな暮らしをしたいかが大きくかかわっていきそうですね。

広い長野県でも、地域ごとの魅力は様々です。

引っ越しを考えた時、新築を考え土地を選ぶ時、どんな生活をして暮らしていきたいかを考えながら、住みたい場所が見つけられると良いですね♪